入院時役に立ったもの、立たなかったもの(2)
前回に引き続き、入院時の持ち物について。
【持っていかなくてもよかったもの】
・ペットボトルストローキャップ
ペットボトルのキャップをこれにとりかえれば、寝たままの状態で飲めるというシロモノ。これは便利だ! と飛びついたのだが、結果的に全く使わなかった。手術翌日から普通に歩いたりできたので、使うまでもなかったのだ。これ自体は便利だと思うので、手術後しばらく起き上がれないような人にはあるとよさそう。
・ドライシャンプー
シャワーNGの時に使ってみたが、いまいちさっぱりしなかった。メントール配合のものを選んだらよかったのか?
【持っていったほうがよかったもの】
・時計
スマホで事足りると思っていたのだが、手術前にスマホを貴重品として預けてしまったら、時間がわからなくて結構困った。時間を確認しなければならないケースも意外と多いので、あったほうが何かと便利。
・現金(小銭)
支払は全てカードで済ませるつもりだったので、現金はテレビカードが必要になった時用に1,000円しか持っていかなかった。ところが手術前、貴重品を預けるロッカー代100円が必要(取り出す時に戻ってくるシステム)だと言われてしまった。仕方なくコンビニで水か何か買って1,000円札を崩したが、まさかこんな形で現金が必要になるとは思わなかった。知人にこの話をしたら「どうせ後で戻ってくるんなら病院が出してくれてもいいのにね」と言われたが、確かにそう思う。
あれこれ書いてきたが、入院する病院にコンビニが入っていたら、必要なものはだいたいそこで買えたりする。またパジャマやタオルはもちろん、洗面用具もレンタルできる場合もあるので、あれもこれも持っていかなくちゃ! と頑張って用意しなくてもいいかもしれない。持ち物は少ないに越したことがないので。